僕のいた街。ロンドン。2
福岡県糟屋郡の畳屋
小西畳店です。
前回の続きを書いていこうと思います。。
1.大学へ入学。
多くの人がそうであるように、
大学在学中は遊びに一生懸命でした。笑
朝は実家の畳屋の手伝い、
午後からバイト、夜は学校（夜間大学の為）、
終わり次第遊びへ。朝方に帰宅。
そんな生活をしてました。
今では考えられないくらい
パワフルな生活。笑
でもそれが楽しくて楽しくて。
お金が貯まれば洋服を買い、
気になるCDを買う。
元々好きだった、ファッションと音楽が
もっともっと好きになっていった時期。
それと同時に憧れてた海外での生活のことは
頭から離れていったのです。。。
2.きっかけ。
20歳になり将来のことを少しだけ考えはじめました。
このまま大学を卒業して就職。。。
それでいいのか・・・？
大学にいる間しかできないことないかな？
そんな事を思ってると、
オーストラリアにいる友達から
遊びにこないか？と誘われ、
オーストラリアへの旅行をきめました。
中学生の就学旅行で行った韓国以来の海外旅行。
オーストラリアへ行けば友達がいるものの
そこまでは1人。大丈夫かな？不安でいっぱいでした。
そして当日。
色々あって搭乗時間ギリギリ。
空港のアナウンスで響く私の名前。
私の席でなぜか寝ている外人。
なにがいけなかったのか、
2時間程オーストラリアの入国審査官に捕まる。
色々ありましたが無事入国。
初めての経験ばかりでとてもとても疲れたのを覚えています。笑
空港で待っていてくれた友達と合流後
空港の外へ。
当たり前ですが、
目に見えるもの全て英語。
日本とは違った暑さ。
最大片側5車線ある道路。
あーこれだ！これが憧れてた海外だ！
とても新鮮でした。
そこから友達に色々なとこへ
連れていってもらいました。
まったく英語のできない私は友達に頼りっぱなし。
私と日本語で会話するように、
英語で色んな人とやりとりする友達。
中学の時はやんちゃ（見てたらゴメンｗ）だった
友達がこんな風になってたとは！衝撃。
みたこともない大自然。
日本とは全然違う街並み。
肌の色が違う人達が多くいる街。
とても親切で暖かい人柄。
とにかく日本と違うことだらけで
刺激を受け続けた2週間の旅行。
帰国後ふたたび海外への憧れを抱きはじめました。
2週間という短い時間の旅行ではなく、
海外での生活をしてみたい。
そして海外留学を決意しました。
3.行先
どこの国へ留学しようか。。。
苦手とはいえ、英語圏がいいなー。
と考え候補は
アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス。
の4つの国。
旅行が楽しかったからという理由で、
オーストラリアへの留学を考え動き始めました。
オーストラリアへのワーキングホリデーの申請をし、
通う語学学校を選んでいました。
そんな時、大学の必修科目である英語の授業。
その時の講師の先生に
「留学する為に何を勉強するべきか」
を聞きにいきました。
丁寧に教えてくれる講師の先生。
そして、
「どうせ行くなら英語の本場イギリスへ行ったら？
今は円高だしチャンスだよ！」
と。
当時の僕のイギリスのイメージは
ファッションであれば、
Burberry・Vivienne・Barbour
靴で有名なNorthampton
音楽であれば、
The Beatles
そして何よりの決め手は、
周りで行ったことある人がいなかったこと。
よし。イギリスにしよう！
と行先を変えたのでした。。。
ちなみに両親に留学したいとの話をしたとき、
「いってらっしゃい」の一言で終わりました。笑
そこからお金を貯める為、
今まで以上にバイトしてました。
行けば英語をしゃべれると
思ってた私はいっさい英語の勉強せず。。。
今思えばこれがもったいなかった。。。。
今日はここまでで。。。続きはまた次回に書こうと思います！
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